特徴

エアー緩衝材「ロールタイプ」は、フィルム（緩衝材）の厚さが通常の約2～3倍の70ミクロン以上ととても丈夫なエアー緩衝材です。重量物の梱包や海外輸送にも対応しています。用途に合わせて、チューブタイプ、ブロックタイプ、バブルタイプがあります。

チューブタイプ

筒状の空気緩衝材が連なっており、お好みの長さでカットし空気を注入します。サイズも豊富、ローコストで汎用性が高い、スタンダードな商品です。

ブロックタイプ

縦横に折り曲げて品物に合わせることができます。汎用性があります。

【NEW】バブルタイプ

隙間埋め・巻いても・敷いても使える緩衝材です。ミシン目がついて、手で簡単にカットできるようになりました。フィルム強度も抜群です。詳細はカタログPDFへ。

ご利用方法

お客様には空気の入っていない下写真のロール状で納品されます（使用例の写真「納品時の状態」参照）。お好きな長さでハサミなどでカットして、お客様ご自身でハンドポンプやコンプレッサー、エアーマッスル自動注入機などで膨らまします。1つ1つの空気層に逆止弁が付いているので一度入った空気は抜けません。エアー注入は1か所から入れると全体に拡がるので、簡単です。栓などをする必要もありません。
詳しい使用方法は下記リンクをご覧ください。それぞれの空気層は独立しているので、万が一1ヶ所破損しパンクしても他の空気層はパンクしません。
エアーマッスル自動注入機はこちらから→
使用方法（空気の入れ方）はこちらから→

使用用途

精密機械・精密部品・医療機器・食品機械・パソコン・パチンコ用エアバック・スロット用エアバックなどの梱包材として使用できます。

規格

チューブタイプ

フィルム規格

※品番例　：　幅470mm　バーの直径36mmの場合　R-5-36-200M
※注入エアー推奨圧力　：　0.06Mpa（Φ16・24）　0.04Mpa（Φ36）　 0.03Mpa(Φ50)

※ご希望の長さでカットし、シート状で製作することも可能です。
※特別仕様　：　W寸法の変更、バーの太さΦ11・14・21mmもございます。

ブロックタイプ

フィルム規格

【NEW】バブルタイプ

フィルム規格

使用例